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バラの花がらの処分について
あっちゃん 【関東】 2014/05/26(月) 22:33:29
バラの花がらを摘むと1年には70リットルの袋に10袋くらいになります。これを今まで燃えるごみとして出していたのですが環境的にはごみを増やしているだけです。
皆さんどうしているのでしょうか?
田舎なので借りている家庭菜園の隅に置いて腐らせるくらいはできるのですが。

Jack9 【中国】 2014/05/26(月) 23:30:59

タイムリーな話題ですね〜。
確かに膨大な量が発生してます。
うちでは、隣の畑で、焚き火でもしようかな〜と思ってるところですよ。

以前は、粉砕機で粉砕してたんですが、粉砕機が家庭用の小型のものですから、とても処理しきれません。
燃えるごみとして出したことはないですね・・・もったいないでしょう。
燃やせば病害虫駆除にもなりますし、最高のカリ&微量要素肥料になりますし・・・。
なにせ、ゼロエミッションですからね。

ところで、質量保存の法則ってどこかで聞かれたことはありませんか?
それだけ大量に花がらなどの残渣が庭から失われる訳ですよね。
じゃ、失われたものを補給してあげなきゃマズイと思うんです。

こちらを考えた方が有益だと思うんですけど。
_

gardenfan 【近畿】 2014/05/26(月) 23:38:58
わが町では、生ごみは回収して生ごみ堆肥にするシステムを数年前から行っています。
週末に堆肥をもらってきてバラ用土に使っています。

その堆肥には、生ごみ以外にも、バラの枝の剪定枝や柿の剪定枝なども引き取ってもらえます。それらを粉砕して堆肥化しています。

リサイクルシステムを作り上げるまでは大変でしたが、できれば問題なく動いています。
我が家のバラ枝の剪定部分も持ち寄っています。

ばんざいうさぎ 【北海道】 2014/05/27(火) 09:10:55
コンポスト堆肥容器を使って自家製堆肥を作る材料にされると良いですよ。
15センチほどの浅い穴を掘り、上に専用の容器を設置し(地域によっては購入に助成がありますので問い合わせてみては)、日ごろの手入れで出る花がらや剪定枝などを入れて行きます。できれば有る程度の量入れたら上に土(鉢の古土でも良いです)を表面を隠す程度に広げて入れて、また花がらや剪定枝などいれて・・・とサンドウィッチ状に層に積んでいきます。抜いて充分乾燥させておいた雑草(根の再生を防ぐ)や刈り取った草(実や種子の付いていない時期に刈る事)、台所の植物性残渣(動物性は入れないこと!)も水気が少なければ入れられます。できるだけ入れるたびに土も入れていき、有用菌が多く含まれる良い堆肥にしたいなら堆肥化促進剤(EM菌入りのものなど)も時々入れます。定期的に混ぜておき、容器一杯になったら容器を抜いて、長期置いておける別の場所に積み直し(これが上下を返す事になる)、しばらく寝かせておくと良質の堆肥となります。病害虫に冒された物は入れない様にご注意くださいね。
コツは濡れている物の水分はあらかじめ抜いて置く事と、玉ネギの皮と柑橘類の皮は入れないこと、その土地の土を入れて在来の菌を利用することです。台所の植物性残渣は水にぬらさずできれば少し小さく切って萎らせておくと良いです。そうすると堆肥化中に、不快な匂いや虫の発生を防げます。
私は水分の多い物(果物や野菜の生ジュースの絞りカスなど。繊維が豊富で有用微小生物の良いエサとなる)も腐らせずに入れられる様に、あらかじめお茶がらなどを乾燥して保存しておいて(コーヒーの出しがら不可)、濡れたもの全体に沢山まぶして水分を吸わせてからいれてました。
しばらく寝かせた後に剪定枝が指で軽く潰すとボロボロに崩れ土から不快臭がなく、微細昆虫やミミズなどが住みついていれば良い堆肥の出来上がりです。状態や臭いで未熟と感じれば更に数カ月置きます。

廃棄物が減る上に、最初の設備投資さえしておけば毎年良質の堆肥が堆肥化促進剤代くらいで沢山手に入ります。私は家の庭程度の規模だったので、この堆肥を土壌改良には3年間毎年2割、その後の庭土の維持に毎年1割ほど混ぜて使っていましたが、元々土質の悪かったところが5年ほどで肥えた土に変わり、近所の方(同じく土質が悪い)も驚かれていました。

コンポスト堆肥については過去ログの方に沢山ありますので参考になさってみて下さいね。

あっちゃん 2014/05/27(火) 19:42:28
Jack9さま
ありがとうございます。以前は家庭ごみは家庭で燃やしましょうと町役場で言っていたのですが、ダイオキシンの問題からもしてはいけないことになりました。
質量保存の法則に従って花をめでる代わりにせっせと肥料や堆肥を買っているんですよね。人間って非生産的な生物です。

gardenfanさま
ありがとうございます
生ごみ回収システムは良いですね。合理的で無駄がないです。自治体の方の工夫がしのばれます。私の町では生ごみは燃えるごみ扱いです。
花がらで生ごみの量を増やすのは慙愧に耐えません。

ばんざいうさぎさま
ありがとうございます
私もコンポスト使っています。以前は動物質のものも何でも入れていたので腐ってしまって困っていました。教えていただいたようにしてみます。花がら全部は使いきれませんが一部分でも使えればと思います。
話が飛んでしまうのですが、台所洗剤がコンパクトになって殺菌力と洗浄力が強力になったころからコンポストにミミズが出なくなってしまいました。川の生物にも異変が起きているような気がします、恐ろしいことです。

恐縮ですが追加で質問ですが、花がらには消毒薬が付いています。薬の効果がなくなるということは分解してしまうということだと思います。
薬のついた花がらも時間がたてば微生物によって分解されていくと考えていいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

gardenfan 2014/05/27(火) 21:58:47
生ごみ堆肥化リサイクルは、もともとは生ごみを燃やすのに油が必要で市の経費も大変だということを聞いて、提案して採用された案件です。
堆肥化されたものを生ごみとサンドイッチにして水分を少なくしてから専用の回収ボックスに入れています。
バラや柿の木などの剪定枝は不燃物処理場に持ち込んで、そこから業者が粉砕して生ごみ堆肥と一緒に堆肥化しています。
焼却するコストと比べると燃料代が節約できますので、ご自分の自治体に提案されてはいかがと思います。

Jack9 【中国】 2014/05/28(水) 10:33:42

>薬のついた花がらも時間がたてば微生物によって分解されていくと考えていいのでしょうか?

直接には、微生物による生分解ではなく、自然分解だと思いますよ。
水・空気・熱・光、酸や塩基といったものの影響を受け分解され、その後は微生物によるんじゃないでしょうか?
どちらにしても、数日〜数ヶ月で分解されるでしょうね。

焚き火については、今の日本では原則禁止でしたよね。w
さすがに、通常の家庭ゴミはうちでも指定の袋で回収してもらってますが・・・。
昭和な私は、花がらや剪定枝は焼却が最良と信じておりますので。
ここのツッコミはご遠慮願います。
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ばんざいうさぎ 【北海道】 2014/05/28(水) 11:16:22
花がらに着いている消毒薬と言うのは殺菌剤と呼ばれるものの事でしょうか?害虫などが対象なら殺虫剤ですよね。

使用している薬剤名により違うので、薬剤名が解らないと言い切る事まではできませんが、植物用の消毒薬や殺菌剤と便宜上呼ばれていても毒性などで全ての菌を殺すわけではなく「植物に対象の菌が付きにくくなる作用」の物が多いと聞きますが・・・。
消毒薬と言われるもので土内の菌(微生物)を対象に退治する(死滅させてしまう)薬剤は、土壌に直接撒くタイプの物かと思います。でも、それでさえ全ての菌が死滅するわけではなく、主に悪玉菌と呼ばれる物対象の物がほとんど。
微生物って、死滅する条件が色々で、殺菌や消毒をしても大抵何かの菌は生き残ります。料理で白菜やキャベツを使って煮込んだ汁ものが、暖かい室内のまま冷蔵庫に入れずにおくと次に食べた時少し酸っぱく感じる事がありますよね。あれも熱では死なない菌の働きです。料理ではそれと同じ働きを逆手にとり利用して「寝かせる」とか「熟成させる」と呼んでいます。
「殺菌=対象の菌が死滅する程度」の働きで、対象に成らない菌は残る事が多いです。医療などで問題になっている様に、菌というのは耐性を持つ事もありますし。

植物に直接散布する消毒剤(殺菌剤)は主に「生きた植物を栄養源にするカビ菌」が対象の物です。土内で「細胞が死んだ植物を栄養源にするカビ」とは種類が違います。
また、もしカビが居なくても微細昆虫やミミズが有る程度分解してくれればバクテリアが積極的に分解してくれますよ。
殺菌剤は対象のカビに近い種類以外のカビや微細生物にはおそらくほとんど影響はないと思います。

御心配なら有用菌であるEM菌使用の堆肥化促進剤(薬では無く大量の有用なカビやバクテリアが凝縮されている素)を定期的に入れておけば多くの有用菌が補給出来ますし、それが堆肥化途中に更に沢山殖えてくれます。鉢植えの植え替えで出た古土や、お住まいの土地の土も一緒に入れておけば(これは地元土着菌の補給目的)十二分に有用菌が働いてくれますよ。
また「私の場合は」ですが堆肥化によく貢献してくれる種類のミミズが居る土地なので、時々ミミズを見つけたら(堆肥に向かない種類もいます)コンポストの中に放り入れておくと堆肥化途中の上下返しや出来上がった時に沢山のミミズが出てきます。これは「殖える=沢山食べてくれた=堆肥内の環境が良い」と言う事。ミミズはもし住みにくければ穴の土に潜って容器内から逃げてしまい殖えることは無いですから。これを堆肥化途中や完了の環境の目安にしています。ミズアブが出る様なら中が湿りすぎてるかなと、カラカラに乾燥させた落ち葉や雑草を大量投入してみたり。バラの花がらも雨の後に摘んだ物だと濡れすぎかもしれませんが、濡れていなければ大量でも問題はないでしょう。もし沢山入れてもいずれ上から投入される物の重さの作用で圧縮されていきカサも減ります。私なら剪定枝はコンポスト設置すぐに入れるでしょう。その方が長期間容器内に留まり、上からの重みと適度な湿度で、より分解が進みますから。

もし有用カビ菌が減ってしまっていても、リスクは「堆肥が出来上がるのが遅くなるだけ」です。コンポスト堆肥は便宜上「堆肥」と呼んでいますが実質は「養分と植物の繊維質、有用微細生物が豊富な肥えた土」なので、カビ菌が少なくても投入した現物が何時までも分解せず残るわけではないです。失敗に繋がる過湿にしたり、動物性残渣を入れたりで悪玉菌が殖え腐らせてしまい不快臭や不快昆虫を発生させてしまう様な事さえ無ければ、ただ寝かせておく期間が予定より長くなるだけです。
成功するか失敗するかはまず行ってみない事には解りません。「何カ月後の使用が目標」などと急ぐことなく「来年までには使えるだろうし」という程度に、気楽な気持で行うと良いですよ。

自家製堆肥を作り慣れてくると不思議と愛着が出てきて、まるで生き物を育てている様な気持ちになってくるんです。台所の野菜や果物の扱いはあまり濡れない様に洗う時以外シンクの中には入れず、食べる部分から取り除いたら乾いたザルの上に広げ瑞々しい物や少し湿り気味ならザルに新聞紙を敷いてから上に広げたり。数時間から半日少し萎れさせてから、当日か翌日朝にはコンポスト容器に入れに行きます。なので洗剤など含まれる水には一度も触れません。
シンクの中に短時間でも放置してしまえば湿気が特に多い環境で洗剤を含む水もかかりやすい。良くない菌(特に腐敗菌)が繁殖し易くてたちまち「生ゴミ」に成ってしまいます。うちでは植物性残渣だと調理前に「生ゴミ」になってしまう物は極めて少ないですね。理由は「コンポスト内の餌に最適なのに、もったいない」「有用微細生物や有用菌に良くなさそうな物に触れさせたくない」から。もし時間があれば分解が早い様にと、よく水気を拭いたり小さめに切っておきます。
台所の植物性残渣は私の感覚だと堆肥内に居る有用微細生物へ与える餌、それも「ごちそう」なんです。剪定枝や雑草などから比べると栄養豊富で有用微小生物が好きな糖分(特にミミズは甘い物好き)なども多めですし。
少し手間はかかりますが、愛情をかけるとそれに答えてくれるように良い堆肥が出来上がります。海外ではミミズコンポストが主流で室内にも置けるミミズ飼育容器があって小学校のロビーなどに置かれたり、まるでペットの様に大事にして育てている人もいるそうですよ。

あっちゃん 2014/05/29(木) 19:09:14
[[解決]]
皆様ありがとうございます
教えていただいたことをもとに、堆肥にすることを考えてみます。
今年は今のところビニール袋に入れて畑に放っています。
夏の太陽にさらした後に秋になったら米糠を混ぜてみます。
最初に10袋と書きましたが順調に増えて行ってとてもそんな量じゃなさそうです。

gardenfan 【近畿】 2014/05/29(木) 19:24:29
Jack9様

>焚き火については、今の日本では原則禁止でしたよね。w
さすがに、通常の家庭ゴミはうちでも指定の袋で回収してもらってますが・・・。和な私は、花がらや剪定枝は焼却が最良と信じておりますので。
ここのツッコミはご遠慮願います。

この書き込みを見て、バラの剪定枝を野焼きしていて文句をいう人が増えると困りますので一言。

私は剪定枝はリサイクル堆肥に出していて焼却していませんが、田んぼの畔の雑草とか、剪定枝を野焼きするのは法的には問題ありません。勿論周囲に迷惑をかけると別の問題が発生しますが。
ダイオキシンが発生しない軽微な焼却に該当します。


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