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桃の接ぎ木について
きう 2004/04/21(水) 00:30:13
実生のモモにハナモモを接ぎ木したいのですが(成功・失敗は別として)一般的に行われているものなのでしょうか?
台木のモモが現在樹高4〜5m 幹の直径20cm強で、
地上2mくらいのところで輪切りにして、周りにぐるっとハナモモを接いでいこうと考えています。
(成功すれば、スタンダード仕立てのようになる予定なのですが・・・安直ですが・・・(笑)
本などには食べられるモモしか載っていないのでハナモモはダメ?と心配です。
もし可能なら、要領・時期とも食べられるモモと同じでよいのでしょうか?

たちつ 2004/04/21(水) 10:04:15
多色スタンダード仕立ては、ムクゲ・バラ・花モモで良く見かけます。鉢植えの南京桃は有名です。
余り元の木が大きいと、癒合するよりも、植物は他の枝や新芽を出した方が楽と考えるからです。従って、2-3年苗の根元に継ぐほうが、生産性が高まることになります。
「高つぎ」と言います。接木は「割りつぎ」と同じ要領ですが、乾燥しやすいため、接ぎ部分を確り保護する必要があります。
又「呼つぎ」や「芽つぎ」もあります。いずれも、茎の幹と皮の間にある形成層を、台木と接ぎ穂ともに、確実に隙間なく・併合させ、乾燥させないように、手早く済ませることです。要領は何れも同じ。
3色 南京桃
http://www2.city.itami.hyogo.jp/Itami/common/ItamiSite.nsf/0/fb5fa365ae6c7ff549256db10029122b?OpenDocument
しかし、20cmとは太過ぎるのでは、精精2-3cmの幹径の各枝元にしますが。ダメモトで体験するのも良いかも。

きう 2004/04/21(水) 23:54:08
[[解決]]
たちつさま。
いつもいつもご回答ありがとうございます。
おかげで大変助かっています。

実生のモモは、花も実もそこそこなのに、勝手に大きくなるわ
虫や病気になるわで困り果てていたものなのですが、
枯らすのは忍びないので苦肉の策です。

台木が太いと癒合しにくいものなのですね。
とりあえず、ダメモトで実験してみます。
どうもありがとうございました。


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