【木の根の侵入を防ぐ方法】
風
2004/09/18(土) 22:07:32
庭の花壇を耕してみると、深さ３０cm位まで木の根が沢山進入しているのに驚きました。近くに植えているケヤキの根が進入しているようです。根の進入を遮るために花壇とケヤキとの間に何か板のようなものを深さ５０cm位まで埋めてみようかと考えています。トタン板ではすぐに腐食するでしょうし、何か良い方法や材料があったら教えてください。
もうろう
2004/09/18(土) 23:36:08
最も手軽だと思える方法のひとつとして
波板があると思います。
樹脂製のもので、できれば、ＦＲＰが良いです。
ＦＲＰの波板は、家の外壁に使われるほどに
耐久性の良いものです。
根の進入も防ぎやすいでしょう。
使う時は、５０ｃｍといわず、もっと深くまで
いれてやるといいでしょう。
cactus
2004/09/18(土) 23:42:26
全国には各所にケヤキが植えられています。風さんの地域にもある
と思いますが、街路樹でよくケヤキが植えられているはずです。
見られたら分りますが、根張りの強さは半端ではありません。縁石
を潜り抜け、歩道まで根を行き渡らせアスファルトを破壊していま
す。ケヤキの根を遮るためには何かの仕切りを入れる必要がありま
すが、波板トタンでは腐食するだけでなく強度が不十分です。
５０センチの深さで仕切りを入れる場合、ブロックや盆栽用の台に
使用するコンクリート板があります。しかし継ぎ目を隙間なく埋め
ないと隙間から細い根が進入し、その根が大きくなって仕切った所
を破壊する可能性があります。僕だったら専門の業者に依頼をして
５０センチから１ｍ程度の深さで型枠を組んで、生コンで仕切りを
作って貰います。１０〜１５センチの幅にして貰ったら丈夫で安心
してガーデニングを楽しめると思います。
大げさに思えますが、簡単にすれば将来的に作り直しが必要です。
後の事を考えるなら最初から頑丈にされた方がいいと思います。
もし花壇の位置が変えられるなら、別の場所に作る事を考えてはど
うでしょう。花壇を作りたいと思われていた場所に、低木などの木
を植えられるとケヤキの根張りの心配はなくなります。
cat
2004/09/21(火) 12:05:42
ケヤキはサクラ（ソメイヨシノ）と並んで、庭木に適さない木ですね。
理由は、
数年程度で大木化する。
浅いところに根が多く、庭や家を傷める恐れがある。
というところです。
風
2004/09/27(月) 22:20:20
[[解決]]
ケヤキは樹形が好きですが、庭に植えたのは間違いだったかもしれないですね。すぐに伐採する気にもならないので、とりあえず一番頑丈そうなコンクリートの流しこみを考えたいと思います。ありがとうございました。
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