【イチゲ類の管理方法を教えてください】
ぴょんた
2005/11/12(土) 08:20:23
イチゲ類と思い込んでいる雪割りイチゲとアズマイチゲと八重イチゲと菊咲きイチゲとニリンソウとハルオコシを購入したのですが管理方法が分りません。今は日向に市販の山野草土で植え付け山ゴケを張っているのですが良いのでしょうか？また二年目にいつも花が咲きません。肥料の施し方も全く分りません。年間の管理方法も置きっぱなしで全く分りません。乾いたら水を遣っているのですがどうしたら増殖して花が毎年楽しめるのでしょうか？花後に週一回位でハイポネックス２０００倍液を葉が消えるまで与えていたのですが良かったのでしょうか？
くまちゃん
【近畿】
2005/11/12(土) 08:33:18
居住地は兵庫県の南西部ですが雪が積もる事はめったにありません。車にチェーンを巻ける人が尊敬されるような地方ですが大阪の夏ほど暑くはありません
piyo
2005/11/12(土) 15:56:57
イチゲ類は主に落葉樹の下に自生します。
つまり寒い時期は日当り、暑くなる頃には日陰で管理するのが正解です。（芽が出るまでは寒くなってからも日陰でも構いません。）
地植えなら適当な落葉樹の下に植え込めば、勝手に殖えてゆきますよ。
肥料は落葉が主体の堆肥があれば一番でしょうね。
なければ秋冬のうちに腐葉土、それから少量の有機肥料（グリーンキング等）をやれば良いと思います。
液肥では使用期間も短く、あくまで補助的使用になると思います。
ぴょんた
【近畿】
2005/11/15(火) 19:54:15
piyoさんお返事ありがとうございます。秋冬に腐葉土を施せば良いのですね。色々本を読みあさっても葉のある内に球根を太らせておく事とか夏場に肥料を施すものだとてっきり思っていました。田舎なのでちょっとした庭園とまでいかないこのあたり独特の表現なのかもしれないですが「せんざい」という所が庭にあるのですが日当たりがほとんど無くレンゲショウマには快適な辺りにイチゲ類を地植えしても良いでしょうか？せんざいにはど真ん中に２ｍくらいの山茶花や四mくらいのキンモクセイやらさつき等が植えてあり落葉は確かしないと思うのですがどうでしょうか？
piyo
2005/11/19(土) 13:48:09
葉のある内に球根を太らせておく事、これは正しい考え方です。
その期間が短いので、シーズン前から準備しておくわけです。
植え場所は、明るい日陰なら育ちます。
暗い日陰では、そのうち絶えてしまうと思います。
できれば、早春だけでも少し日の当たる場所（半日陰）が良いです。
ぴょんた
【近畿】
2005/11/20(日) 15:43:11
piyoさんありがとうございます。シーズン前からの準備が出来なかったために何度も枯らせてしまったのですね。piyoさんに教えていただいてから早速腐葉土を鉢の上にたっぷり置いて山ゴケを取り去りました。イチゲ類って可憐な花ながら難物なんですね。初心者のもな者でpiyoさんのような心強い方がいらっしゃると助かります。ホームページも作っておられるようなのでお邪魔しました。いろんな花が沢山掲載されててやっぱりプロだったのねと思っちゃいました。
ぴょんた
【近畿】
2005/12/01(木) 21:05:09
[[解決]]
みなさんのお陰で解決しました。それにおかしいのかどうかわかりませんが雪割りイチゲが三つ葉の葉を三本土から出してくれました。何だかまだ秋が終わり今から冬なので、ちょっと心配だけど腐葉土を上にどっさり置いてから元気そうに次々上がってきてます。
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