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チューリップとスイセンの球根について………
【北海道】 2006/07/13(木) 23:08:59
とある小学校の校庭で球根を土から出して干しているのを見ました、が干した後の保存方法や土の中に入れたままの状態と、どう違うのか?来年あたり庭の模様換え考えているので、どちらがいいのか教えて下さい。お願いします。

ウミユスリカ 2006/07/13(木) 23:42:53
チューリップやスイセンは、元来地中海性気候の地域が原産です。つまり、秋から春にかけてしとしと雨が降り、夏は高温乾燥で全然雨が降らない地域を原産地としているわけですね。ですから、6月ごろになると、原産地では乾季に差し掛かるわけで、早寝をからし、休眠状態になってしまうわけです。この休眠期に、いわゆるニホンズイセン(日本原産ではないのですが)などは耐湿性があって、日本の多湿な土壌中でも休眠できるのですが、チューリップは多くの場合、休眠中の多湿に耐えられません。ですから原産地なら土の中までからからになってしまうのですが、そうではない日本で夏を越させるためには、葉が枯れてきた株を掘り上げ、できたら日陰に吊るしてじっくり乾燥さて下さい。根や葉が十分枯れきったら切り落とし、涼しい雨の当たらない乾燥した日陰で管理し、秋になって涼しくなってきたら、植えつければよいわけです。

のびのび 2006/07/15(土) 21:43:18
[[解決]]
ウミユスタリカさん詳しい解説入りでたいへんためになりました。ありがとうございました。


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