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天敵について
まき 2006/08/08(火) 19:25:24
タイリクヒメハナカメムシなど広食性の天敵が、生物農薬として市販されていますが、非標的生物への悪影響などあるのでしょうか?天敵を併用した場合など捕食してしまうのではと思いました。
みなさまの意見など聞けたら幸いです。

deepsea 【東北】 2006/08/08(火) 23:33:34
タイリクヒメハナカメムシは、アザミウマを捕食するだけでなく、人間も刺してしまうようです。その際、体質によってはかゆみが伴うこともあるようですね。タイリクヒメハナカメムシの大きさから一般的な防護服では刺されないようにするのは困難で、皮膚アレルギーのある方は気をつけたほうがよいように思います。環境負荷は高くないのに...完全なものってやっぱり存在しないですね。

http://joh.med.uoeh-u.ac.jp/pdf/J47/J47_1_04.pdf

ウミユスリカ 2006/08/09(水) 16:51:24
やっぱり、広食性の天敵は、環境内の生物多様性が著しく低くなりやすい、ハウス内や単作の広大な農場での使用が望ましいものだと思います。むしろ、庭園や庭園内の家庭菜園では、普段から昆虫などの生物多様性の高さの維持に努め、広食性天敵の食料を、害虫でも益虫でもない「ふつうの虫」によって潤沢に供給しておいて、常にあるレベルの天敵個体群を保持しておくというのが最も効果的だと思うんですね。ちなみに、千葉の我が家の庭では、菜園のキュウリにウリキンウワバの幼虫が発生しても、中齢幼虫に達するか達しないかのうちに、コアシナガバチに捕食されてしまい、老熟幼虫を観察することすら困難です。


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