【さつき管理】
まる
2007/09/03(月) 12:40:46
さつき、つつじが枯れない為には、普段どの様な管理をしたらよいですか。消毒などはどの様にすれば良いですか?
たちつ
【近畿】
2007/09/03(月) 13:37:11
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サツキつつじの性質と簡単な管理の仕方。
1) 根が浅い。それゆえ 根 の乾燥と高温(直射日光)に弱い。・・・これを保護する。特に、真夏は、毎日水をやる。
鉢植えなら、1-2年毎に植え替える。根がループして、枯れやすくなる。
垣根植えでも、土より、石垣の中に植えているものの方が、瑞々しい葉色をしているのは、石垣が断熱し、根を保護しているからです。
2) 花は、今年の夏ごろまでに、来年の蕾細胞が作られる。・・・夏以後に刈り込まない。花後に直ちに刈り込む。
花後直ぐに刈り込めば、直ぐに新芽が生えて、夏には、葉が生い茂り株元を、直射日光から保護する。
3) 年末に、勢い良く飛び出した枝を、軽く揃える程度に剪定する。
残しておくと、正月に、だらしなく見える。
4) 肥料は、少ない目の痩せ地が良い。水で育てる。
土は、酸性土壌が適しているので、鹿沼土とかピートモス・腐葉土で株元をマルチングする。
5)樹冠の葉枝に日当たり良く、株元は涼しく・日陰にする。
夏に落葉したり(公園の地植・乾燥枯れ)、新芽時に萎れれば、(鉢植えの根腐れ・根詰まり)殆ど枯れてしまいます。回復は極めて難しい。
6) 潅水は、葉の表面からザーザーと、花や蕾には、水を掛けない。
特に、葉裏にも良く掛ける。(ハダニ対策。ハダニは乾燥すると性転換して、雄が雌になるらしい。メスが増えれば、子供も増える。産卵孵化も急速になる。)
7) 1-2ケ月毎に殺虫消毒。マラソン・スミチオンなど安物を霧散布。
3月から開花時期まで、殺菌剤も混合する(蕾に花枯れ菌核病が発生する場合がある。花びらの淵が汚くなる。)
葉が白い斑点状にかすれれば、葉ダニの大発生ですから、毎週1回を3-4回続けて消毒する。葉の裏表、枝又・表土・其の他付近全体をくまなく、殺虫消毒。
気に入った、花が見つかれば、その枝を(新芽)を挿し木して育てる。
花の性質は、枝枝でその性質が遺伝する。例えば、本来白花のサツキに、赤い花が咲けば、紅い花の枝を挿し木すれば、紅い花だけの株になる。逆に言えば、白い花に咲いた紅い花枝は、枝元から切り取れば、真っ白に咲く。概ね赤・紫色の枝の方が白花えだより強い。
山ツツジなど縦長に育つ、落葉性のツツジは、挿し木できないし、冬の季節風で蕾が枯れやすい。花がない。そこで、上半身は、風囲いして、蕾を季節風から保護したほうが良い。季節風に弱いということであって、積雪には強い。枝が折れるかも知れないですが。
其の他、日差しは良いほうが良い。
排ガスにも弱いので、前進駐車も必要かもね。
このようなものでしょうか。
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