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肥料やりについて
れい 【東北】 2009/11/03(火) 20:15:40
気温が下がってきましたので、外に出しておいたサボテン、シンビジュームや柑橘類(ザボン、オニユズ、土佐小夏、グレープフルーツ)の鉢植えを室内に取り込みました。ヒーターがないという点では、温室ほど上等ではありませんが、南に窓のついた半地下の小屋です。毎年、そこに避寒させるのですが、場所が暖かいのか、柑橘類は冬の最中でも、どんどん新芽を出してきます。季節は冬ですが、環境は外とは違うので、これからの肥料やりは、何をどのように与えればよいのかお教え下さい。どうぞよろしくお願い致します。

シンジ 【関東】 2009/11/03(火) 20:46:52
サボテン、シンビジュームについて記述します。
両方とも成長期である春から秋に肥料をあげます。 冬は成長休止時期に入りますのであげる必要はありません。 春から秋の肥料のあげかたについては、サイト上で検索すると数多く出てきます。

れい 2009/11/04(水) 07:17:43
シンジ様

早速のご回答ありがとうございます。
一般的な肥料やりは、パソコンのサイトで調べられます。お尋ねしたかったのは、外から室内に入れるということは、環境的に秋から一気に春になるのではないかということなのです。取り込むと、シンビジュームは見る見る花芽をつけますし、柑橘類も冬の最中でも新芽を出し若葉になってしまいます。ですから芽が動く前の、今の時期に肥料をあげてもよいかお聞きしたかったのです。いかがでしょうか?

【関東】 2009/11/04(水) 09:57:17
柑橘類は果実の収獲目的、シンビジュームは花を愛でるために栽培されていると思います。
いずれにしろ、花が咲かないと話にならないのですが(笑
同じ柑橘類の中でも個々の品種により冬に花芽分化したり、初夏に花芽分化をしたりと、年間を通しての生育サイクルが違いますので、全てを同じ考え方でと言う所に無理が生じると思います。

シンビジュームは夏に花芽分化(花芽となる元の細胞が分化する)しますので、その時の管理が上手くいっていれば、取り込んだ後で花芽が生長します。
暖かくした事により春と勘違いして花芽が付く訳では有りません。
その時には既に花芽の元となる細胞は作られているという事です。

花を咲かせる為には花芽分化期の管理が重要になってくるのですが、その時にどの様な施肥管理をすれば良いかは同じ柑橘類でも前記した様に様々ですので、それぞれの植物の生育サイクルに合わせた施肥をする必要が出てきます。

果樹などは花芽分化期に肥料が効き過ぎていると花芽を付け難くなるものもありますし、春だからと言って全ての植物が施肥が必要な訳でも有りません。
(鉢植えですら芽吹き〜開花・・下手すれば収獲までのエネルギーをは前年の秋肥でまかなった方が良いという研究結果の出ている果樹も有ります)

一般的な施肥に付いてはご自身で調べられるという事ですので、それぞれの品種の生育サイクルと今までのご自身でなさってきた管理を考えてみれば、植物が今どの様な状態なのかを推測する事は可能と思いますし、今後の管理方法も自ずから答えは出てくる筈です。

れい 2009/11/06(金) 08:37:00
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秋様

丁寧なご回答ありがとうございました。
植物たちの顔を見ながら、個別対応していくことですね。それぞれに実行してみたいと思います。


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