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水仙の種
みさを 【九州】 2006/04/25(火) 10:00:50
きれいに咲いてくれた花も終わり
種を付け、ふっくらしはじめました。
葉はこのままにしておくとして、種のついた茎は
このままでいいのでしょうか?

Sub-Rosa 【関東】 2006/04/25(火) 12:03:36
種をつけたままですと、球根に行く栄養が種をつけるために使われてしまいますので、
球根のためにも種は採ってしまわれたほうが良いかと思います。

たちつ 【近畿】 2006/04/25(火) 12:42:03
水仙の特性
 発芽・・・芽だし・・・開花ーーーーこの時点で球根はカスカスのフワフワになります。栄養枯渇
 開花後・・・葉と太陽で光合成をして栄養補給蓄積します・・・球根が硬くなると同時に来年の花芽(蕾の下地)を作ります。
 ところが植物は、子孫繁栄の為に子孫が集中して生えると窮屈になったり、共倒れや環境の急変で絶滅する危険もあります。その危険分散を計ろうとして、種を作って、広範囲に散らばらそうとします。ところが散らばっても、必ずしも成功するとは限りませんから、それぞれの植物は、環境に応じて、球根繁殖したり、地下茎を伸ばしたりして、子孫の繁栄の方法を考えてきました。水仙は種の作るのを止めて、退化させて、球根を作り、雨風で、転がって移動する方法を取りました。しかし完全に種を作ることをやめたわけでは有りません。時々思い出して、作ります。種を作ることは、球根を肥大させる能力を落とします。
従って、球根の大きくなるものほど種を摘み取った方が良い。仮に種ができたとしても、未完成であったり、発芽しても可也の年月が必要となります。ここで、農業は、栽培目的に応じて、間引き・植え替え・芽摘み・摘花・摘果・枝きり剪定をします。植物自身も、落花・落果もしますし、自然の摂理(弱肉強食・環境異変と環境適応能力・病害虫も一役買っています・共生とか共存共栄とかいいます。)もあり、上手く自然調和が保たれています。

水仙を来年も楽しみたければ、できるだけ日当たりを良く・葉を大切にして、ハナガラ摘みをしましょう。たまには(3年毎)、間隔を広げる為には、植え替えや株分・球根の選別もしましょう。葉が枯れれば、堀上げるなり、土を乾かし気味にして保管保護しましょう。あまり過湿にすると球根が腐ってしまいます。

みさを 【九州】 2006/04/25(火) 20:54:31
Sub-Rosaさん、たちつさん、ありがとうございます。
やはり負担になるのですねぇ。
種を取ってしまう方法ですが
種のついた茎全体を、引き抜いてしまうのか
適当なとこをハサミで切った方がいいのでしようか?

たちつ 【近畿】 2006/04/25(火) 21:49:34
花首だけ千切る。茎の中が空洞なので細かく言えば良くない。

みさを 【九州】 2006/04/26(水) 12:36:59
[[解決]]
たちつさん、ありがとうございます。
早速、ちぎります。


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