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バラの茎に噛み傷と卵
大木 2006/06/07(水) 16:40:56
いつもお世話になっています。バラ園芸一年生大木です。
過去ログをさがしましたが、いまいちよくわからなかったので直接質問させてください。

今年の春に切り詰められていたバラを買いました。この春でた新しいシュートの枝の裏をふと見ますと、縦に1−2センチくらいの噛み傷が何箇所かありました。よーく見るとその部分に緑のプチプチがついていたので、「あー、これが虫の卵かー」と初めて観察しました。プチプチが噛み傷の表面にあったものは爪でつぶしましたが、なかった部分は茎の表面より奥のほうにあるのでしょうか?茎を切らないとだめですか?

噛み跡を見つけた時は、どういう処置をすべきかお教えください。
かまれているバラは
@剪定された苗を買って、一本だけシュートが春から伸びだしものをかまれています。
A若苗で、一本しか茎がありません。

バラって、大変ですね。。。

R・ひろき 【関東】 2006/06/08(木) 08:43:47
 こんにちは。
 噛み傷で、その場所に卵のようなものがあるということで、いろいろ考えてみました。
 バラを噛んだように食害する昆虫は、クダマキモドキ、カミキリムシ、大きくなった芋虫類などです。バッタ類も噛むように食べることがあります。
 クダマキモドキの場合は、新しいシュートの柔らかなところを、ばくっと横から囓ったように食害し、そこで折れたりします。
 カミキリムシの成虫は、やや下の方の枝の樹皮を剥がすように食べます。
 バッタはこのまえ、満開の花の上で食事をしていました。

 ところで、大木さんのバラの場合は、噛み傷というよりも、卵のようなものがあるということで、産卵のあとかもしれません。
 チュウレンジハバチが産卵しますと、しばらくすると産卵跡(縦に1センチくらい)が、両側に裂け、中から幼虫が孵ります。中には卵が産み込まれています。開いた傷跡をみますと、一見、噛み傷にも見えないこともありません。産卵される場所は、今年の若い枝で、さほど太くなっていない部分です。

 チュウレンジハバチの場合は、やられた枝は、卵を潰したあと、折れそうでしたら、折れないように支柱をします。どうしてもそこで折れやすくなりますから切ったほうが良いのですが、一本しかない枝だったり、大事なシュートだったりした場合は、補強をしながら伸ばしたりします。


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