【水栽培のあと…】
ねこ
【東北】
2008/02/13(水) 09:53:12
球根を太らせたいのですが、どのようにすればいいのでしょうか?
クロッカスの球根が3個で、そろそろ花が終わります。
調べたら、リン酸系の肥料をやって、土のなかで葉が茶色く枯れるまで球根を太らせるといいとのこと。でも水栽培のあとにも、これって有効なのかどうか…。
これから4月に引越すので、鉢か小さいプランタに、クロッカスたちをなんとか入れて持って行きたいのですが…
たちつ
【近畿】
2008/02/13(水) 14:36:57
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>水栽培のあとにも、これって有効なのかどうか
一般的な栽培方法として、水生植物ではないので、絶対条件です。
元々、クロッカスの水栽培は、望ましいことではない。
花が咲く環境にあるという、インテリアとしての商品価値であったり、観察実験的な価値感で、栽培にはむかない育て方。
切花と同じ感覚。
クロッカスの性質。
球根植え付け→ 発芽発根→ 葉花が成長開花する→ 花が枯れる→ 葉が枯れる→ 休眠しながら球根の中に次年度の花芽細胞が熟成する。
ここで、花が咲いたときには、元の球根は、栄養枯渇で、徐々に死亡に向かう。(皮ばかりで肉が無くなる。)。親球根は再び勢力回復することは無い。親球根の肥大は無い。
そこで、子孫を繁栄させるために、残された葉と根の働きで、新しい球根ができて、その子供球根を葉が枯れるまでに、大きく育てなければ、自然消滅することになる。
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ねこ
【東北】
2008/02/13(水) 16:52:26
アドバイスありがとうございます★
となると、このクロッカスたちも、元々不向きな水栽培という方法で栽培したため、土にいれても親から子へ世代交代は難しいという事になりましょうか。…知らなかったとはいえ、クロッカスたちに可哀相なことをしました。
つまり、水栽培=切り花的な感覚だということなんですね。
言うまでもなく、私は園芸初心者です。引越す先が盛岡で、寒いところだと思うので、現地のホームセンターの人に聞きながら、土地に合った植物を育てたいと思います。
たちつ
【近畿】
2008/02/13(水) 17:08:28
>土にいれても親から子へ世代交代は難しいという事になりましょうか。
一日も早く、土に埋める。
球根は、小さくてもそれなりに咲く。
葉が枯れるまでには、まだまだ日にちがある。間に合う。
普通は、親の球根より、大きくはならない。気にしない。
それは、球根肥大目的の栽培方法と、選別販売されている為。
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ねこ
【東北】
2008/02/13(水) 18:41:49
ありがとうございます。よかった、まだ間に合うと知って、うれしいです。
早速土に入れてあげますね。