【サボテン専用の土について】
サボテンステーキ
【九州】
2008/03/14(金) 10:01:53
寄せ植えのミニサボテンを買いましたが土(石)がガチガチに固められてたのでホームセンターでサボテン専用の土を買って植え替えしたのですが水はけが良すぎ水やりをしても水もちがよくありません。こんな感じでいいのでしょうか?
寄せ植えの鉢は下に水抜けの穴がありサボテン専用の土は白い石みたいな物と青い石みたいな物が混ざっており袋に根ぐされ防止剤入りと書かれています。
買った時に鉢に差し込んでいた紙を見ると1ヵ月に一度水をあげてくださいとなってますが年間を通してこんな管理でいいのでしょうか?
リトっぷ
【九州】
2008/03/14(金) 18:26:10
こんばんは、実はサボテンにも故郷があってそれぞれ生育条件が違うのです。
例えば、ギムノカリキュームは南米産で高温多湿を好み弱い光りで育てます。アストロフィツムはメキシコ原産で夏は涼しく冬は暖かく水を極めて減らし越冬させます。用土については正解はありません。水やり加減で調整するのですから…
例えば、初夏に水を欲しがるギムノなら土が乾いたら直ぐに水をやり根を乾かしません。同じ様な管理をアストロで行うと根腐れする可能性があります。これの中間をとる事ですね。d('^#)それぞれに水管理をしなくて良い分だけ楽になり難しくなります。市販の多肉植物用土(軽石とゼオライト)に鹿沼土と赤玉土等を混合すると楽になります。鹿沼土は湿った状態だと鮮やかな黄色になり乾くと白くなるので一目で分かりやすいです。軽石メインの用土では表土の乾燥=鉢内の乾燥に近く,保水力のある赤玉土等は容量と比率にもよりますが表土の乾きから時間差があります。一般の草花では保水力のある用土を使う為に表土が乾いたら水やり=鉢内は湿った状態となります。これは感覚を身につけるとほとんどの植物を枯らす事がなくなりますよ。用土の混合比率は鉢の置き場の通風と日照時間と気温と成育状態で乾燥しますのでこれで決定します。水やり3年と言いますが簡単でしょ?d('^#)