【ハイビスカス】
わんだふる
【関東】
2009/01/15(木) 10:51:18
冬真っ只中なのに日当たりがいいので、花が咲き次々と蕾ももち、2日咲いている時もあります。ただ葉の色が濃い緑だったのが若草色になってきたり、黄色くなって落ちたりします。部屋が乾燥しているせいか、土が乾くのが早いので2,3日に1回水をたっぷり上げ日が当たって暖かい日は3,4時間ベランダに出してあげます。それがいけないのでしょうか。
たちつ
【近畿】
2009/01/15(木) 11:38:55
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>日が当たって暖かい日は3,4時間ベランダに出してあげます。
が一番悪い原因です。
本来は、南洋常緑花卉が、日本では、非耐寒性落葉樹として分類されます。
最適生育温度は、25度前後
開花最低温度18-20度
落葉温度14度以下。
従って、冬場のハイビスカスの花管理として、夜温と外出時の空調停止や人の出入りによる寒暖の急激な降下・窓際の急速低温化による低温生理防衛本能が働き落葉・蕾悼み・開花遅延・八重咲きの一重咲き化が引き起こります。
冬場は、室内管理ですから、大気循環通風不良による枝先にアブラムシの発生。大気乾燥による障害。日照時間の短時間における花芽の未成熟・開花不良障害があります。
長日開花特性がありますから、12時間以上が必要。理想的には14時間はほしいものです。
冬場の花は、夏場より、1-2日間長持ちします。冷蔵庫管理現象(低温)
対策として、安物のビニール簡易フレームを室内において、そこに入れるとか、カビに気をつけて、葉に霧吹きするとか、夜間照明を寝るまでの間には、つけるとかすればよいかも。
湿度・温度・明るさの管理。
余程乾かない限り、鉢と根の関係もありますが、1週間に1度程度をぬるま湯(室温程度と低く)鉢底からどぼどぼと流し、土の中に酸素を送り込む。(土の換気)
春には植え替える。挿し木する。と良いかも。挿し木のできない品種もある。
根の成長が早く根詰まりする。
根詰まりは、耐寒耐暑乾湿の環境変化に弱くなる。強いては、枯れる・花がつかない・蕾が落ちることにもなる。
南洋は、スコールや夜雨があって、結構涼しいものです。
私は、夏場は、すだれで遮光したり、冬場は、葉水や扇風機をまわして大気循環をしています。
尤も空調嫌いで、石油ファンですから、比較的湿度は高い?。70%強。
一般的に、湿度は45〜60%、温度は25度くらいが理想的生活環境のようです。
このようなイメージ。
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