【さくらの病気を教えて下さい】
かすみん
【関東】
2009/03/30(月) 19:43:38
さくらの盆栽を購入し、花は咲き終わりました。葉が出て来ましたが、周りが茶色くなったものがあります。葉の蕾もまだ沢山ありますが、いまいち葉の開きが悪い気がします。昼間は外に出して夜取り込んでいます。部屋に暖房が入っているのがいけないんでしょうか?近所に植木屋があるので見てもらった方が良いでしょうか?対処方法を教えて下さい。お願い致します。
たちつ
【近畿】
2009/03/31(火) 16:53:03
・
百聞は一見に如かず ですね。
見てもらって、診断してもらって、その内容を聞いて、理解し、納得し、今後の管理方法の参考にすれば、そのほうが一番良い選択方法です。
余程お付き合いがあるとか、利害が一致しないと、聞くほうも聞き方がわからないし、理解することもできないし、答えるほうも、基本的な内容しかいえない。
話の内容が難しいというより、相手に対する、お互いの警戒感・心理的なもの。
例え、内容に不満があったとしても、今後の近所づきあいとか、一寸聞いてこようかなということの一歩と考えれば、かなりの、成果はある。
結論として、流通過程とか買ってからの土の保湿不備による、唯単なる根弱りと思います。
簡単に言えば、水不足(脱水症状)による枯れるきざし。
樹木草花にしても、人の健康にしても、365日のうち、いつが一番大切な日かとはいえず、いつも大切ですが、中でも私は、5月の連休前後が一番と思う。
特に新芽萌芽期から、ほぼ葉枝の完成する入梅前までの、根の水切れや葉の萎れは、今後一年間の生育に影響する大切な時期と考えます。
後は、余程のことが無い限り、花も実も勝手について来る。
と私は、割り切っています。
一時期には、5月の連休には、旅行先と自宅と、通勤状態の時期もありました。反面、真夏や真冬の旅行時は、ほったらかしでした。まず帰ることはなかった。
よく錯覚しやすいのは、真冬の潅水は要らないだろう(必要)・・・洗濯物が乾かないという生活観
真夏には、絶えず水が必要だろう
(要らない)・・・よく萎れる。洗濯物がすぐに乾く。
以上は、極端に必要・不要の選択としての例です。正しくは、状況に応じて、適切な保湿管理が必要です。
極端ついでに、話を買えれば、ラーメンは夏より、冬のほうが良く売れる。は 間違いで、夏のほうが良く売れる。理屈は、寒いので早く家に帰る、冬は人通りが少ない。為。
このようなイメージです。
今の時節は、根張り(吸水)と急速に成長展開する葉(蒸発)のバランスが取れていない。特に植え替えしたもの、小さい・浅い鉢は、水の絶対量も少ないので、管理には、神経を使うものです。
春の水管理、夏冬の地温管理、秋の蕾(花芽形成後の維持・目に見えない)管理かもね。
サクラの病気が確認されるのは、葉が完成したころからの話と私は簡単に割り切っています。
・
かすみん
【関東】
2009/04/01(水) 17:16:56
たちつさん
ありがとうございました。
お水をしっかりあげて週末に近所の植木屋さんに見ていただこうと思います。